前書き的な何かその2と早期発見早期治療について。

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前書き的な何かその2と早期発見早期治療について。

 婚活はまだ始めたばかりで、進展もないのでもう少しがんについて話させてください。  まず「がん」の表記ですが、平仮名なのか片仮名なのか漢字なのか、がんになって一年たって今日初めて調べました。笑  ざっくり言うと体の外と繋がっている臓器にできたものは「癌」と漢字表記になり、すべての悪性腫瘍を総称するときは「がん」や「ガン」と平仮名、片仮名で表記するようです。  総合東京病院、医療コラムを参考にさせていただきました。「癌 表記」とグーグル検索すると出てくるので、詳しく知りたい方は調べてみてくださいね。  なので、又郎の場合は大腸にできた癌なので、漢字の表記でよかったようです。  「がん」って平仮名表記だと、平仮名が連続した時に読みにくい気がしていたので今後はがん全体のこと言う時は片仮名表記で、今回罹患した大腸癌を差す時は漢字表記にしていきたいと思います。  それで、最近ではガンって決して治らない病気って少しずつ言われてきているんですね。  だから早期発見早期治療していきましょう。と。  早期発見早期治療が大切というのは又郎も大賛成なのですが、僕がここで語りたいのは早期発見の難しさなんです。  特に若年層の方がガンを発見するのは難しいんだろうなと。  なぜそのような感想を抱いたかと言いますと、今回又郎自身お腹がシクシクと痛むなと思って病院に行った時に、医者にストレスと思われるから様子を観ましょうということで一度帰されているんですよ。  調べてみると32歳で大腸癌に罹患する可能性ってゼロではないけど限りなく低いんですよね。  だからお医者さんからしてみたら年齢の段階で癌の可能性を排除してしまうんでしょうね。  でも確かに癌の可能性を考えたせいで他の病気の可能性を見落とすわけにはいかないし、低い可能性のために費用のかかる検査をホイホイとするわけにもいかないんだろうなと。  又郎の場合は大腸の不調だったので大腸カメラで検査をしたわけですが、それだけで1万5千円近くの費用がかかっていますからね。  個人的にはそれくらいの値段で問題ないという結果がわかれば安いモノだと思いますが、それを安いと思うか高いと思うかは人それぞれですからお医者も判断は難しいんだと思います。  だから僕はお医者の誤診だったなんて思ってはいないですが、現実問題最初にクリニックに行ってから実際に大腸癌が見つかるまで4か月ほど後のことになりますからね。  その4か月のせいでもしかしたら手遅れになっていたなんてこともあったかもしれないわけです。  重ねて言いますが僕は医者を責めるつもりはないです。  それくらい早期発見を目指しているはずなのにそれが難しいということを今一度考えてもらいたいなと思うわけです。  ちなみに又郎はそんな中、なぜ早めに癌を発見できたかというと、キャベツを大量に食べた夜に血便を出したからとりあえず大腸カメラをやってみましょうって流れだったですよ。  キャベツさまさまなのです。笑  とは言え、血便を出したにもかかわらず、お医者さんはカメラを入れる直前まで癌の可能性は低いって言っていたんですよ。血便が出ただけじゃなくいつの間にかおならが急激に臭くなったりと、大腸系の疾患の兆候は他にもあったのにです。  それくらい可能性が低いことだからこそ、癌の早期発見って難しいんだろうなって思うわけです。  過剰に病気や病院を恐れるのも良くはないと思うけど、明らかな異変が出た時はやっぱりめんどくさがらず病院には行って欲しいなと思うわけです。  長くなってしまったので今日はこの辺で。ではおやすみなさい。
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