それ何語?創作におけるメモ取りの重要性。

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 長きに渡る社畜三昧(しゃちくざんまい)で大好きな浪漫主義に萌える気力体力が無くなり、自然主義とデカダンスへ別人の如く変貌(へんぼう)を遂げた精神状態は続き、島崎藤村が浪漫派から自然派に転身した心情が少しだけ解った気がした。  藤村も見ず知らずのわたしに未来で勝手に共感を示されると知ったらどんな表情をするのだろうか。  藤村はさておき、夢も萌えも失くしたわたしが仕事を様々にセーブして、最近やっと『創作干物状態(そうさくひものじょうたい)』がウルメイワシから子持ちししゃも位お腹ふっくらと夢を見られるようになり、最後にはロマンスの血がたぎり空想スパーキングに開花出来た。  かつての創作干物は、魚と化し、ドーパミンとノルアドレナリン全開で創作夢の海を泳ぎまくっている。  読んで下さる読者様、支えて下さる作家友様、表現の場を提供して下さっている上にデジタル音痴なわたしの些末な質問に丁寧に答えサポート下さるエブリスタ様には感謝の気持ちでいっぱいである。  これからも一斉に花開き咲き乱れる脳内空想花畑の中から創作夢の海に深く潜り、怪しげな言葉を見付けながら、楽しく泳いで行きたいと思う。ゾンゾナレイ。 最後に。 エッセイタイトルを決めなければならないが、仮タイトルとして暫定的に『覚醒降臨(かくせいこうりん)ドーパミン!!!』としたよく解らないけど人の目に(さら)すのは恥ずかしいこのタイトルを考えてからこのエッセイは完成となる。 とりあえず 完!!
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