第1章 /本編寄稿アップにあたり

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本編寄稿アップにあたり その2 私は、その花タクシーの添乗レディーとして、実際に従事したワーキングプアの女性からその体験談談を聞き得たことがあった。 ”それ”は、ある種、”ユメ”の詰まった産業でもあったと…。 少なくとも、私にはそう思えた。 そして、すでに都市伝説化している花タクシーに実際乗りつけたという男性をついにキャッチ…、この度、取材に応じてもらうことに成功した。 いまだ世の殿方から、”そそる色物のナゾ”として語り継がれる、禁断のピンク空間が如何な実態を成していたのか、その生ナマな全容を手記で綴ってもらった。 以下、その実体験者である37歳のバツ一男性の体験手記として編集、アップする。 なお、本稿にあたってはその業態の特殊性を慮り、あえて、通常の”NG用語”を一切修正せず、R18制限基準で発信することとした。 閲覧においては、深なる留意を欲する次第である。 中里ミチヨ
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