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待ち切れないように彼は私の服を脱がせていく。
唇は舌を絡めたまま、手がせわしなく動き、下着姿にすると彼自身も服を脱ぎ、下着のまま抱き合った。
そして、最後の下着を全てはぎ取る。
「海……」
耳元で名前を囁き、耳にキスをしてその唇を首筋に這わせる。
思わず吐息が漏れた。
首を通り、鎖骨、胸へとキスをしながら下りていく。
彼の髪が胸元に触れてくすぐったくて、視線を彼に向ける。
彼の広い肩幅、私の乳房を口に含み舌で刺激を与えている彼をジッと見ていた。
(あっ、こんなところに、2つ並んだ小さなホクロ…何かセクシーだな…)
それは彼の左側の肩にあった。
先端を食まれて「んっ」と声がもれ、目を閉じ、快感に集中する。
彼とは二度目のセックス。
一度目は優しく時に激しく、濃厚で、休憩を入れて一夜で四度抱かれた。
でも、今度は激しく私を求めるように抱く彼。
唇は徐々に下へとおりていき、私の脚を開いて持ち上げ、秘部へ顔を埋める。
気づかない内に蜜口は蜜で溢れ、彼の唇がいやらしく蜜を啜る。
溢れて来る蜜を舐め取りながら、秘部の雌を指で撫で、舌を蜜口に入れ中をかき回す。
「はぁ……あぁ……んっ……」
快感でおかしくなりそうになる。
「はる…きぃ……」
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