1152人が本棚に入れています
本棚に追加
舌が蜜口の周りを舐め、雌を舌先で転がす。
ビクンと体が反応して、ジワリと秘部の奥が疼く。
秘部の溝を彼の指がなぞって、指に蜜を纏わせ、蜜口へ入って来た。
中がきゅうと締まり、彼の指を確認するかのように締め上げる。
指を奥まで入れると、ユラユラと左右に揺らしながら指を引いていき、指の腹をお腹側の膣壁に当てたまま、奥へと指を入れ、壁を擦る。
蜜が中からジュワと溢れ、肌を伝うのが分かった。
その滴った蜜をまた、彼の唇がいやらしい音を立てて啜る。
「遥希っ……はぁっ……早くっ……」
私が我慢しきれずせがむと、嬉しそうに微笑む。
「ちょっと待ってて……」
そう言って、ベッド横の引き出しから箱を取り出しフタを開けて、小さな袋を取り出す。
袋を破り、お腹へつきそうなほど反り返り、猛った牡に薄い膜を纏わせ、私の脚を持ち上げる。
蜜口に牡をあてがい先を入れ、膝の裏に腕を回し持ち上げ、彼が真上に覆い被さり、蜜口の奥へ上から入って来る。
ピッタリ秘部と秘部の肌が触れ合うまで、奥へ牡を埋めた。
「っ……はぁぁっ……っ……海っ……力をぬけっ…」
そう言って体をさらに倒し、キスをする。
力を入れているつもりはない。
中が勝手に牡を締めつけてしまうのだから……。
最初のコメントを投稿しよう!