美男と醜男
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そんな完璧人間である私は幼い頃より恋愛対象は同性、つまりは"男"。所謂"ゲイ"に分類される。 そのことについて心理的葛藤や苦患はなく、むしろそれは当然のことだと理解していた。 こんなことを大きな声では決して言えないが、ありとあらゆる生物は
男
(
オス
)
の方が
女
(
メス
)
よりも美しい。 美しい私が、美しいモノを好むのは最早摂理だ。 恋愛観においても私は完璧だと自負している。 ……だというのに、
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