れおとの出会い

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……「これで校長先生からの話は終わりです。各自自分の新しい教室に向かって下さい。」 長い入学式は終わり次は新しいクラスに向かわされる。 ざゎ・・ざゎ・・・当たり前だが廊下は自分の教室に向かおうとする新入生で埋めつくされている。 「うわぁっ、、、」元々小柄な僕は男子校の大柄な人達に勝てず人混みの中押しつぶされている。 「っうぅ、、、」人混みの中体勢を崩してしまい転びそうになる。「どうしよ、、、」 ドンッ!誰かにぶつかってしまった。 その瞬間ぐらりと前のめりになる。 (あ、やば、、、)💥Σ(°д°ノ)ノ 転ぶっ!!! 「空っ!!」 大きな声がして僕の体は普通の姿勢に戻される。(、、、?)見上げるとそこには、 「、、、なぜに!?」 玲央がいた。(゜д゜) 「いや、なぜにって、危なかったじゃん。 助けてやったのにしつれいだなぁw それにしてもお前さぁ、、、」 (??) 「小さいなぁw」 (ブチッ) 僕の中で何かが切れた、、、 「うるっせぇぇぇぇぇぇ!! 大体お前がデカいだけだろぉが! おれは小さくねe(モゴッ」 玲央に口を閉ざされる。 「うぅぅぅ、、、」こうなったら僕に勝つ術はない、諦めよう、、、。 「今迷惑になるからね?」 終いには説教される。うぅ、、、本当今日最悪だ ( ¯ ¨̯ ¯̥̥ )(´口`)ハア-
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