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アンナ・マリーナ・マリアンの秘密
「まったく、いつも美女に囲まれてうらやましい限りだな、アルマー」
「からかうなよ」
「でも、お三方はどこか似ているような……」
(気づいたか)
「実はアンナたちは異母姉妹なんだ」
「そうなのか?」
「ああ。姫のアンナが一番上、そのつぎがマリーナ、一番下がマリアンだ。マリーナとマリアンは双子だとも言われてるがな」
「どうりで」
「胸の大きさと感度は申し分ない」
「ちょっと、いきなりエッチなこと言わないでよ!」
マリーナに小突かれる。
「台無しよ!」
アンナが憤慨する。
「そんなアルマー様も好きです」
マリアンは照れる。
「マリアンは懐いてるわね」
「熱い夜を過ごした」
「それなら私だって」
「うらやましいわね」
アンナが落ち込む。
「アルマー様、今日、熱い夜を過ごしましょう」
「出してもらったのに?」
「全員で」
「それにしても、なんでこの町は三人を受け入れられたんだ?」
タツが聞く。
「姫の姉妹と許嫁になると言う掟があるからだ」
「だから、エッチしても平気なのよ」
「それは違うだろう」
「だとしても、既成事実よ。私たちとエッチしちゃってるんだから」
「私は二回も出してもらっちゃった。アルマー様の精子を♡」
「分かったよ」
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