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魔物襲来
「大変だー! 魔物が侵入したぞー!」
「なんだって?」
「アルマー様」
「大丈夫だ。俺が守る」
『ぐわっはっは! 貴様一人に何が出来る? 姫は頂いていくぞ!』
「そうはさせるか!」
アルマーは剣を抜く。
『身の程知らずの愚か者めが! 貴様など、ワシの力で蹴散らしてくれる!』
「ぐふっ。敵わないのか……」
「アルマーさま!」
『思い知ったか! この青二才が。姫は頂いていくぞ!』
「ああ、姫!」
「アルマーさま!」
姫は魔物にさらわれた。
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