洞窟の入り口

1/2
前へ
/23ページ
次へ

洞窟の入り口

「まったく。私たちもいるのに、マリアンだけにエッチするなんて」 「ほんとよ」  マリアとマリーナが憤慨する。 「そんなこと言われても」 「下着付けてなかった私も悪いわよね」 「悪いのはアルマー様のおちんちんよ」 「・・・」 「そんなこと言ったら、欲しくなったじゃない」  言い出しっぺのマリーナが赤くなる。そして、服をまくっておっぱいで挟む。 「マリーナ?」 「気持ちいいでしょ?」 「うん」 「私の伴侶なのに」  マリアが近くに来て、服を脱いで抱き着く。 「マリア」 「私の体、気持ちいいでしょ?」 (胸の感触が) 「私だって、胸は負けてないわよ」  ぎゅうぎゅう胸を押し付ける。 (乳首、たってる?) 「乳首、勃起してるの」 「聞こえたの?」 「何が? ん。エッチな気分になってきた」 「ふう。マリーナ、もうすぐ」 「良いわ。出させてあげる」 「アルマー様、キスして」  マリアがキスをせがむ。 「ん。わたし、濡れてるの。わかる?」  背中に何かが垂れている。それを考えると限界だった。 「出る!」 「あん♡」 「早く入り口に行かないと」
/23ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加