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ご挨拶
ここまでご愛読ありがとうございます。番外編についてですが、スター特典でお届けしていたものを、本編の末尾に載せさせていただきました。
スターを押し読んでくださっていた方には大変申し訳ありません。ですがこれで作品がすっかりまとまりました。
このお話の続きは、「朧の花嫁２」にてお届けします。どうぞよろしくお願い申し上げます。
２０２２年 金木犀の頃
みちふむ
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みちふむの大正ロマンシリーズ
🌸新作
「モダンガールと恋〜大正恋愛浪漫、替え玉の恋は儚く淡く〜」
大正時代、群馬県、舘林。旧藩主の末裔の秋元遠子は、父が事業に失敗したため手塚商店の使用人になる。そんな或る日、地元の松本製粉会社が女子事務員を募集する。遠子は手塚の命令で難しい学科の一次試験の替え玉受験させられる。戸惑う遠子は、不正は良くないと思い論文だけを書いていたが、試験中、体調不良の正田チヨを介抱したため、失格になる。だが、面白い論文に目が止まった社長の清太郎は、合格させるが面接で遠子と別人だと気がつき、遠子を探す。モダンガールの遠子と、俺様社長の清太郎の恋物語。
２０２４年１１月２０日からスタートです。
１８
「漆黒のモダンガール〜大正ロマン、日陰の恋は静かにささやく〜」
見習い事務員の墨子は、地味で自信がないため会社でいじめに遭う。そんな墨子は助言を受けて、髪と洋服を変え強そうなモダンガールを装う。すると周囲の待遇は良くなるが、いじめは続く。そんな中、軍人で財閥の次男の栄作が社長に就任する。栄作は墨子が頑張り屋であり、会社と日常で雰囲気を変えていることに密かに気がつき、心惹かれていくが、身分の差が二人を苦しめる。
２０２４年６月２６日スタートです。
１７
「やさしい恋は野辺の花〜大正恋愛浪漫、悲しい恋は蕾のままで〜」
福島県福島市飯坂温泉が舞台。温泉旅館の使用人だった露子は人を見抜く洞察力を買われ堀田家の女中となる。主の信用を得たため家族に冷遇されるが三男の武だけは優しい。しかし武は軍人となり東京に行ってしまう。主人の葬式で再会するが、武は露子が主人を殺したと冷遇する。疑いをかけられた露子は無罪を主張するが追い出される。悲しみを抱き飯坂温泉町で暮らすが、武と再会してしまう。健気な露子と秘密を抱えた武の恋物語です。
1 「朧の花嫁」＊作品です。
㊗️富士見L文庫さんから二巻まで書籍発売中です。特典付きの電子書籍もあります㊗️めちゃコミックさん「朧の花嫁〜かりそめの婚約は、青く、甘く〜」（作画：いなせ他希先生）はコミックも発売中です。目が不自由な実業家の朔弥と、顔に痣がある清子の恋物語です。北海道函館です。
2 「朧の花嫁 室蘭淡恋物語」
岩倉哲嗣のその後です。舞台は北海道室蘭市です。
3「月影の君～大正恋愛ロマン、偲ぶ恋は哀愁の調べ～」
㊗️めちゃコミックさん「大正シンデレラ〜秘密の恋は髪が伸びるまで〜」（作画：小菅かつき先生）３０話完結で好評です。
植物学者の玲二と、叔父夫婦にいびられ髪を丸刈りにされた娘の恵の恋物語です。栃木県日光中禅寺湖です。夏の恋です。
4「狐に嫁入る～大正恋愛ロマン、人嫌いのあなたに恋をして～」
神社の神主の源之丞と、義母に虐げられた医者の娘の文子の恋物語です。読者の方にはこれが一番怖いと言われています。
5「竹ごゝろ～大正恋愛ロマン、身分違いの恋を優しく編んで～」
竹細工職人の司と、実家で兄嫁に邪険にされた娘の恋物語です。
6「たまゆらの花嫁～大正浪漫、貴方は私を破談した婚約者～」
顔も見ずに破談にされた松子と、それを知らずに彼女に心惹かれる見合い相手、役人の淳之介の恋物語。
7「冥婚の花嫁～死にたまふあなたへ嫁ぐ～」
病の男と、行き場のない娘。怖いかもしれません。
8「くれなゐの花嫁～大正ロマン、没落令嬢の恋は潮風に揺れて～」
美麗を隠すために顔に傷を化粧した娘と、お金しか興味がない男。小樽です。
＊「新くれなゐの花嫁〜大正ロマン、没落令嬢の恋は潮風に揺れて～」
「くれなゐの花嫁」を誤字修正し、加筆したものです。「くれなゐの花嫁」と同じ内容ですが、お話が増えています。最終回も同じになりますが、休筆中です。
9「朧の花嫁２ 忘れじの君」
朧の花嫁の続編です。横浜が出てきます。
１０「朧の花嫁３ 君がために」
１１「花影の恋～すれ違う恋は涙色～」
千葉県佐原市香取の小野川の水路の町のお話です。
１２「書類上の旦那様に一筆申し上げます～間違い婚は優しさから恋へ愛へ～」東京神楽坂が舞台です。知らないうちに結婚していたお話です。
１３「離縁妻から愛を込めて～大正恋愛浪漫、気付かぬ元夫へ想いを紡いで～」
茨城県結城市の紬の里が舞台です。織物の問屋の元夫婦の恋愛になります。
１４「将校はいつも不機嫌～大正恋愛ロマン、女嫌いの貴方様に嫁ぎます～」
ワケあり華族の令嬢と堅物将校の純愛物語です。最終話はまだ休筆中です。
１５「囮の花嫁～大正浪漫、困窮令嬢は恋の鎖に繋がれて～」（完結）
冷遇で育った園子は初めての夜会で公爵から求婚を受けるが、それは困窮家族が仕組んだ企みであった。これを知らずにいた園子は心弄ばれるが、公爵が抱える事件解決のため囮の花嫁として努める物語です。
１６「狼男爵の寝ずの番～大正恋愛浪漫、傷心のあなたを眠らせたい～」
火事で実家と両親と失った光子は、本家から冷遇され病院の看護婦となる。そんな光子が紹介された患者は軍人の若き軍人であり、彼は夜になると無自覚で歩き出し狼のように暴れる男爵だった。真剣に取り組む光子に天邪鬼な彼が心溶かしていく物語です。
その他。
ミステリー
「大正ロマン探偵 鏑坂の事件簿」
大正時代。詩人の探偵が怪奇な事件を解決します。
現代ファンタジー
「さやけく恋は花の色〜踏み台にされた令嬢は、俺様家元に嫁ぐ〜」
冷遇されて育った葵は、妹の結婚相手の会社に派遣され信用を得るように命じられるが、華道家元の龍崎天樹は優しい葵に惹かれていくが、二人は不思議な事件に巻き込まれる。
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みちふむ
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