自分の上手な使い方

意識の操り方について

しかし、それでも戦うのが厳しい方もいるかもしれません。
そんな方は、敵と同じ土俵で戦いましょう。

先ほども言いましたが相手は思考です。
あなたをいかにして行動させないかを言葉巧みに誘導してきます。
ですが裏を返せばただそれだけです。
頭の中で必死に語りかけて来る事だけしか出来ません。

1番有効な対抗策は行動に移す事、行動に移すまでの追い込みなどですが、それが厳しい場合は同じようにこちらも相手に対して語りかけてやれば良いのです。

相手がやらない理由を事細かに述べて来るなら、こちらは行動に移すことによってどんなメリットがあるかを自分に必死に語るのです。
自分自身と討論を重ね、打ち勝ちましょう。
そしてあなたにはそれができるはずです。

何より、相手側の主張は今楽するためだけにフォーカスしてやらない理由を色々用意してきますが、こちら側は未来を見据えて様々なメリットを提示出来ます。
そして何よりこちらには行動に移すという意思があります。

この意思の力は計り知れません。
あなたが本当に自分を変えるために行動を起こしたいと思っているなら、きっと自分自身に打ち勝つことができます。
そして、説き伏せて行動に移せた時、それまで敵だった自分自身は背中を預けるに値する味方となり得ます。