あとがき

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あとがき

ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます。 少し魔族の男目線の話を書こうと思いますがギャグというか 勘違いも甚だしいかと存じます。 以下、人物紹介 少年(シーナ) 不憫受け。 姉に迷惑をかけているという後ろめたさから、頼まれたり何かあれば断れない従順な性格になった。 苦痛耐性などいう村ではじめての加護を持って生まれたため、村長に目を付けられてしまった。 (※姉はこっそりシーナを連れて村から逃げ出すつもりでした) 苗床なんて冗談じゃないと思ったけれど自分のせいで他の村人…や、姉に迷惑をかけたくない一心で戻った (にも関わらず、実は意図せぬところで溺愛されていた) その後は、村に帰らず神様と慕う男に名前をつけて、なんやかんやあって(曖昧)恵まれた子供たちにも囲まれて、幸せな生涯を過ごす。 魔族の男(ナーガ種 アルビノ) ただのコミュ症攻め。 魔族の彼は、元は人間大好きでしたが 色んな経緯を得て、人間は甘やかしたらダメな生き物だと解釈し、眷属らを連れて洞窟に引きこもりました。 シーナを酷く警戒したけれど、内心は神様などと慕うこんまい生き物に心を射抜かれてます。 (はぁー勿体無いことしたぁ)なーんて思いながら洞窟から追い出すも、戻ってくるわで大慌て。 シーナ君に優しくできてないのは、恋心と魔族としての自尊心の高さから。 鏡をみて大爆笑してますが、腸が捻じ切れそうなほど怒ってます。 怒ったら笑うタイプ。
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