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100日間執筆を続ける。
継続は力なり、誰もが聞いたことある言葉だろうが、世にいる人間のほとんどがこれをできていない。執筆力をつけるためにも継続することはもちろん必須であり、少なくとも100日間の執筆を続けられないといけないだろう。
毎日、何かを執筆することは難しい。頭を捻っても何も文字が浮かばない、仕事で疲れて何を書く気にもなれない、そんな時は誰にも必ずある。仕方がないと自分に言い訳して、継続をやめる人ばかりだ。そんなことを繰り返しても、残念ながら執筆力はつかない。それでは執筆を毎日続けるコツは何かと言われると、その日のコンディションで小説のジャンルを変えるということだ。
ストーリーが何も思い浮かばない、小説が書けない、というなら、詩でもエッセイでもツイートでも、書きやすいものを書けば良い。もしくはプロットやキャラクターの設定を書き出すのも良いだろう。自作のキャラの家族構成や経歴なんかを考えるのは、疲れていても案外できるものだ。
そして、継続するために一番大事なことは、作品を書き上げた後だ。作品が完成すると、気が抜けてしばらく執筆しないという人が多い。しかし、そこで踏ん張って、休むことなく次回作の執筆を始められれば、あなたの継続する力はぐんと上がる。ちなみに私は、作品が完成した五秒後には、次の作品の執筆を始めている。
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