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中学の修了式の翌日、Ｏ先生がマーの修了証と通知表を届けに来てくれた。
中学１年生の学校生活は出席83日・欠席121日。
成績はほぼ２、外国語が３。
登校していた１学期の成績と、家で取り組んだタブレット課題の提出分を加味して、先生方が評価してくれたんだね。
通知表を見て「もうちょっと頑張って学校行っとけば良かったかな」と言ったマーくんだけど、苦しい渦中はその"もうちょっと"が難しかったよね。
考えてみれば当初は２日頑張る予定だったのを83日も通ったんだし、欠席していても中学生としての自覚は持ち続けて、できることはやってきたのだから、よく頑張った！と言いたい。
ヨッチのことでも思ったけれど、学校に通わないのは怠けているからだとか嫌な場所から逃げてるだけだとか、そんな解釈はマーくんに関係ない！
学校に行かないことでマイナスがあるなら、本人以上にそれを感じて、そのツケを払う人なんて存在しないんだから。
今はトライに通うことに前向きな気持ちになれているから、そういう気持ちを大事に前に進めればと思う。
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