理想の幻想入り1

弾幕ごっこ！

「弾幕ごっこのルールは分かる？」

「ああ、一応な」

「じゃあ、始めようか」

「スペルカード発動　創造「夢槍」」

そう宣言すると、手に槍が現れた

「こんな感じだよ」

「スペルカードかぁ、やってみるか、
スペルカード発動　魔具「想像の本（イメージブック）」

「おぉ、一度見ただけで使い方を覚えるなんて、さすがゼロだね」

「うるさい、こっちから行くぞ！」

そう言って、ゼロが本を開くと刀が現れた
それと同時に、こちらに向かって走りだした
タイミングを合わせて反撃を試みるが、
当たり前のように避けられる。いや、当たらない

「厄介だね、その力」

「だろ？結構気に入ってるんだ」

能力とは別に私たちは権能を所持している
権能は能力と同じように扱うことができる

「それにしても、また剣術の腕上がった？」

「あぁ、多分な」

「スペルカード発動　剣魂「ソウル・オブ・カリバー」

「うわっ！お前こそ剣術強いじゃねえか！」

「さぁ？どうだろうね、それより次が最後でいい？」

「了解、スペルカード発動　剣技「椿」

「スペルカード発動　剣術「神鳴」