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敵襲！？
「ほんとに、気配消すの下手だな」
「やはりバレていましたか「神剣」様」
「その名はもう捨てたんだ」
「ですが、裏切ったという事実は捨てられませんよ」
その言葉と同時に俺の刀は奴の体を切っていた・・
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「僕の相手はお姉さん？」
「うん、そうだよ」
「じゃあ、すぐに壊れないでね？」
彼の姿が消えた、そういう能力なのだろうか
「お姉さんは、僕に気付かずに死んじゃうんだよ」
その途端、後ろから背中を浅く切られた
「どう？痛いでしょ？悲鳴を聞かせてよ」
「・・・フフ、アハハハハ」
「何笑ってるの、死んじゃうんだよ？」
「いや、私は死なないし、もう切られない」
彼が私を傷つけた時点で私の勝利は確定した
「これで終わり！スペルカード発動！
紅符「嘆きの咆哮（グリープハウル）！」
「くそっ、範囲が広い！うわぁぁぁぁ！」
「trigger（引き金）に勝てるとでも思ったの？」
そう、黒く焦げた地面に向かって呟いた
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