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皆さんは夢というものがその人の心の底にあるものを写すというのを聞いた事があるだろうか。
私自身も多くの夢を見てきたが、その中から決まって年に1回しか見ない不思議な夢を紹介しよう。
この夢の登場人物は5人いる。
『私』『姉』『母』『祖母』そして、顔にモヤのかかった『少年』である。
ここからは夢の内容について説明しよう。
この夢は地下から始まる。
正確には地下から地上へ繋がるエレベーターの前から始まる。
母から先に行く様に促されたので私・姉・少年の3人がエレベーターに乗り込む。
しかしこの時、なにかに追われている様な緊張感や焦りの様な感情はなかったと思う。
3人がエレベーターに乗ったところで場面が変わる。
この場面では、私達はボートに乗って海の上にいた。
私がボートの先頭に少年がボートを漕ぎ、姉が少年の後ろに座っていた。
この時会話は一切なかった。
私は1人で色々なこと考えていた。
するとどこに向かっているのだろ?と考えた瞬間に状況が一変する。
目の前を巨大深海魚の様なものが飛び交い始める。
そしてそれを境に姉が消える。
しかし少年は巨大深海魚の様なものや姉がいない事も気にせずにどんどんボートを前に進める。
目の前を飛び交う生物達がボートに当たることはない。
どちらかと言うとボートを避けているようにも見えた。
そして目が覚めるのだ。
さて夢の内容としてはこの様な感じだ。
次のページに補足と私が感じた謎を書いておこう。
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