2人が本棚に入れています
本棚に追加
/1ページ
お互い生まれたままの姿になると、彼は身体中を舐め回す。特に乳首を重点的に舐め回す。
私は2年ぶりの乳首攻めに声が高くなる。それを聞いて彼は攻める手を強めた。
そのあたりから、私の中で熱い何かが動いめいていた。下腹部あたりに熱を帯びた丸い何か。それは、彼に愛撫されるたびに熱く大きくなっていく。
「も、もう挿れて」
グチョグチョにされ尽くした私はもう我慢できずにお願いする。
彼はゆっくりと深く挿入する。
私の中の熱い何かはそれを待っていた。
彼のピストンはまるで、その熱い何かを突くようだった。
その熱い何かは突かれるたびに、大きく熱くなっていく。
私はただ声を上げるしかなかった。
パンパンに膨れ切った熱い何かは破裂しようとしていた。
それを何とか必死に食い止める。
彼はピストンをやめようとしない。
たまらず私は懇願する。
「お願い、もうダメ。お願い、もうやめて」
「あなたが気持ちよくなったら、やめてあげる」
そう言って、さらにピストンを激しくする。
「お、お願い…」小さく儚い声が最後だった。
私の中の熱い何かは破裂する。
私は味わったことのない快感の海に投げ出された。
海に浮かぶ私に、彼は優しくキスをした。
最初のコメントを投稿しよう!