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無事に一日が終わり、今日はアルバイトだったからファーストフード店へと向かった。
お給料に惹かれたのだけれど、よーく考えたら男もいるし女性はレジをやらされるというのをすっかり忘れてた。
今さら辞めるわけにはいかないし、ポケットベルが欲しかったから気合いで頑張った。
すっかり仕事にもすっかり慣れてきたけれど、常に初心心を忘れずにをモットーにしてきたからか、店長から凄く気に入られていた。
今日もレジをしていると、忙しかったが楽しくアルバイトが出来た。
平穏無事に終え、家へと帰っていった。
家に帰ると、翔兵くんがすでに帰ってきていて夕食を作っていた。
「ただいま。いつも、ゴメンね?」と言いながら、私が手を洗っていると「お帰り。別に?今日は部活もないし、気にしないで?」と言うと、翔兵くんは黙々とロールキャベツを作っていた。
私は部屋に入り、洋服に着替えてからメガネを外して大きく溜め息を吐いた。
髪の毛をリーゼントにしている翔兵くんもカッコイイけれど、リーゼントを下ろしてる翔兵くんも悪くはないよなぁ…って、違う違う!!宿題をしなくちゃ。そう思いながら、カバンから筆記用具と英語辞典と英語の教科書とノートを取り出し、いざ宿題をするぞ!と意気込んだものの全くわからなくて、気晴らしにワイドショーでも見に行こうとしたが、翔兵くんがいるからと思ったら行けなくなってしまった。
どうしようか右往左往していると「麻衣美さん、アルバイトお疲れさま」と部屋のドア越しから、翔兵くんが声を掛けてきた。
私は慌ててメガネを掛けてから「うっうん!ありがとう」と言い、ドアを開けると「んっ?勉強してた??」と言いながら、翔兵くんがニコッと微笑んできた。
「えっ?!あっ…あぁ。うん。宿題をしようと思ってたンだけれど、難しくて…」と言いながら、私が苦笑をしていると「ふーん?ちょっと見せて?」と言い、翔兵くんが手を差し伸べてきたから、私は部屋へと招き入れて宿題を見せた。
翔兵くんが「なるほど。この文法はね‥」と言い、何故か宿題を教えてもらうはめになった。
ところが先生の授業よりもわかりやすくて、楽しかった。
しかし覆い被さるように教えてきて、また顔も近くて朝のことを思い出してしまった。
何となく翔兵くんの着けている香水が大人っぽくて、ドキドキしていると「顔赤いけれど、バイト頑張りすぎたンじゃない?」と言いながら、私のオデコと自身のオデコをくっつけてきた。
「だっだ大丈夫だよ!!」と後ずさりをすると「熱が上がったみたいだね?」と言うと、私の手首を掴んで強引にキスをしてきた。
「やっ‥ヤメテ‥!」と言ったが、またしても男性の力には勝てないままベッドに押し倒されてキスをされてしまった。
唇を離すと「麻衣美さん、可愛い♡」と言い、翔兵くんはクスッと笑ってから「あのとき、アナタのことを知ってて助けたンだよ」と言いながら、親指で私の唇をなぞってから口の中に指を入れ、私の舌を摘まんだ。
「んふぁ…♡ひょおへえくん??」と言い、翔兵くんを見ると「可愛すぎ」と言うと、翔兵くんは耳から首筋を舌先で這わせて、時々キスをしながら胸を揉んできた。
「あっ…♡ダメだよ…」と言ったものの気持ち良くて、腰を浮かせていると「イヤラシイ…そんなにシたいの?」と言い、翔兵くんはポケットから何かを取り出してスイッチを入れ、パンツ越しに押し当てた。
その瞬間、父のハンディマッサージ機と同じような気持ち良さが襲ってきた。
「あぁんっ♡ダメだってぇ!」と言ったものの、翔兵くんはニッコリ微笑みながら「何処か悪いトコでも、あるのかな??」と言うと、更に強く押し付けてきた。
段々と気持ち良くなってきて、思わず「そこキモチイイの…」と吐息混じりに言うと「知ってる♡」と言いながら、翔兵くんは私の洋服を器用に脱がしていき、下着姿にさせてから自身も洋服を脱ぐと、トランクス一枚になった。
筋肉質で、さらに先程の香水が相まってドキドキしていると「もっと淫らな姿を見せてよ」と言うと、私のパンツを取ってから舐めながら押し当てられた。
段々と気持ち良くなってきて「あぁあ!ダメ!おかしくなっちゃうぅ♡」と言いながら、大きくビクンッとして仰け反りながら果てた。
肩で息をしていると「次は、俺が気持ち良くなる番ね?」と言うと、翔兵くんは私を四つん這いにしポケットからサックを着けると、ゆっくりと挿れた。
私は怖くなってきて、泣きながら「やだ…!翔兵くん、ヤメテ?」と抵抗すると「もう入ったから、ダメだよ?大丈夫。怖くないから」と言うと、段々と激しくなってきた。
最初は痛かったが、正直私も段々と気持ち良くなってきていた。
翔兵くんはブラジャーのホックを外して、胸を揉んだり乳首を爪で刺激をしたり、乳首が擦れて気持ち良くなってきたから、またしても感じていると「麻衣美さん、イヤラシくて素敵だよ?もっと淫らになろうか?」と言われ、向かい合うとキスをされながら突き上げられた。
またしても段々と気持ち良くなってきていると「麻衣美さん、キツくなってきた…俺もイキそう…」と言いながら、翔兵くんも息が乱れていき、私の腰を掴んで奥に押し込んだまま倒れ込んだ。
「えっ?!あっあの!翔兵くん?!」と私が慌てて起こすと「麻衣美さん、可愛すぎる♡」と言いながら力一杯抱き締めたあと、メガネを外されキスをしてからゆっくりと抜いた。
微かにシーツに血が付着していて、前に弓美と多香子の三人で、かなりエロい内容が載っているティーン雑誌・ろまんしあを読んだときに、彼氏との初めてのセックスで血が出たと書いてあったことをふと思い出し、恥ずかしくなってきて急いで布団で顔を隠していると「麻衣美さんと俺だけの秘密だよ♡」と言い、翔兵くんは立ち去った。
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