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僕は体を起こし、とろけた顔のことりちゃんを強く抱き締め複数キスをし出した。
すると、ことりちゃんは驚いた顔をして、振動を止め僕の下半身を確認した。
「くおくん、たってりゅ・・!」
「えっ・・!?」
僕も自分のモノを確認すると、膨らませ少しだけ勃つそれを見た。
「うそっ・・!えっ、本当に・・!?」
思わず大きな独り言が出てしまう。ちょっと半泣きになって喜んでいると、ことりちゃんはそれを舐めたり口に咥え上下に出し入れしてくれた。
ゆっくりと固くなっていくが、けっこうな時間を費やしてしまっている。
「疲れちゃってるよね・・?ことりちゃんを触ってたらもう勝手に勃ちそう。主導権譲ってよ。」
『69!』
「・・攻めてくれるね。」
お互い横になり楽な体勢で、性器を舐め合った。指をいれると既に僕のモノを受け入れるまで濡れていたし開いている。
「ことりちゃん、顔見せて。」
そう体を起こし覗きこむと、息を漏らし赤面で目を潤ましている。更に、散々舐めたのに僕の指を咥えだし、一気に僕の下半身が震い勃たせた。
「いれちゃうね。」
コンドームをつけゆっくり中にいれると、ことりちゃんは自ら深呼吸をし身構えた。
そういえば、玩具で処女膜は破れているものの、彼女は初めての挿入だった。
僕は挿したまま何度もキスをし、お互いリラックする。最中のキスは薬を使ってない特権だ、幸せ。
それを噛みしめながらゆっくり腰をふった。
「ぁっ・・あっ・・。」
「可愛い・・。」
「ぅっ・・!あっあっ・・!」
「可愛いなぁ・・。」
徐々に腰のスピードをあげ、僕は奥へと更に強く突いていく。
「ぁぁっ・・!」
ことりちゃんが絶頂を迎え、体をビクつかせはじめボンヤリとした眼で僕を見つめている。全身で感じてくれている。
幸福な感情がこれでもかって位沸き上がり、それは言葉で漏れてしまう。
「ことりちゃん、愛してる・・。」
そう言い僕は一気に突いて逝ってしまった。
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