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芸術はよくわからないけど、おねーちゃんの望むことは汲み取れる。
体が悶えており僕を欲すところもあるけど、それ以上に、芸術的な面で性にふれあいたいんだろうな。
「ようは、僕が興奮して勃起する所を描きたいってことだよね。」
「・・うっ・・。」
「まぁ見たことはないけど、愛撫して女性が絶頂に達しているときに、腰動かして果てる間際が一番エロい顔をしてると思うよ?本当にその瞬間が気持ちいいもん。」
僕は腕を肩と首に絡ませ、オデコ同士を引っ付けて甘い声で誘ってみる。
「おねーちゃん、エッチしよう♪」
体をビクつかせた困惑するおねーちゃん。少し悩んだ末、顔を背けながら薬を渡してくれた。
「薬飲む前に、おねーちゃんの体を堪能させてよ。」
そう言って、僕は深くキスした。
「ぷはっ・・!よ、よくこんなブスとキス出来るな・・。」
「ブスじゃないよ。クラスにいたら、中の下って感じ。」
「リアルな順位だすな!」
「確かにさ、綺麗な人は視覚で楽しめるけど、僕の場合特徴ないと覚えられないんだ。おねーちゃんは個性的で印象に残る。なんか、ツッコミ方とか動作が漫画みたい!」
「・・私はそれで、キモがられてイジメられた・・」
「んー?僕にとって、好きなおねーちゃんの個性だけどなぁ。漫画の中に入っているみたいで楽しい。」
僕は再度キスをし、服に手をいれ胸を揉んだ。
「んっ・・!ぁ・・。」
感じてるけど、もっと乱せそうな気がする。おねーちゃんの場合、視覚的な刺激があった方が反応しそうだ。
そんな訳で、僕はベッドの前に全身鏡を配置してみた。
「えっ・・、何でそれを・・?」
おねーちゃんの問いに、実戦で答えてみる。
服をたくしあげ、胸を露出させる。すると、ヒモがくたびれたうす緑のブラが現れた。
「ぎゃっ!!よりによって、これ・・!」
「アハハッ!日常って感じがいいね。それに、大切なのは中身だよ。」
ブラを上にあげ、おねーちゃんの胸を露にし、先ほど見せてくれたAVを思わせるように、揺れる事を意識して揉んでみた。
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