03:おねーちゃん

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「っ・・ぁぁぁっ・・!」 鏡の前の大きく胸が揺れる自分の姿に釘付けだ。先ほどより明らかに感度が上がっており、甲高い声で鳴いている。 胸が大きいとか、乳首の色素が薄くて可愛いねと褒め言葉を口に出そうとしたが、やめた。 なんかおねーちゃんとじゃ、そのやりとりは漫才みたいになっちゃいそうだし。 代わりに、揉みながら乳首のまわりをなぞったり転がし、舌は首筋から耳へとゆっくり舐めていく。 「ぁぁっ・・すごい、なにこれ・・!」 素直に気持ちがり声に出すおねーちゃんを見て、満足感が得れる。あっ・・今、僕はとてもいい顔をしているかも。 頬擦りしつつ、自分の顔を確認した。 得意気でニマニマした余裕のある表情。隣にいるおねーちゃんは、真逆であたふたしている。 「下、脱がしちゃうね。」 「へ、変態・・!」 「うん。」 ジーンズをずり下ろすと、ピンクの下着が露になった。 「うぅっ・・オマケに上下、色ちがいの日にこんな目にあうなんて・・。」 「アハハッ!むしろ同じ色の日あるの?おねーちゃんらしくていいよ!」 「なんじゃそりゃ!!普段から知ってるような言い方・・!」 「・・でももう、おねーちゃんの体、誰よりも知っているんじゃないかな。」 下着の上からスジをなぞると、簡単にシミが出来るほど液が溢れている。 「すごく、やらしい。」 下着をずらし、中指で奥を探ってみる。 結構、キツイ。これ、今日中に僕のモノをいれたら辛そうだな。 僕は中のザラザラ部分を探し、そこを集中して責めてみる。すると、おねーちゃんは目を閉じ体を大きくはねあがった後、軽く動かなくなった。 「えっ、あれ・・気絶してた・・。」 「僕もビックリした・・。おねーちゃん、指一本で逝ってたよ。」 「え・・ぁ・・凄く気持ちが良かったけど、これが逝くなんだ・・。」 中、凄い過敏だ。 僕は少し悩み、ある提案を持ちかけた。
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