04:うさぎちゃん

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僕はまず、体と近付いた際に気付いた香りに触れてみる。 「甘い香りがする・・。何だろう、匂いを嗅いだだけでもう・・。」 自分の上半身の服を脱ぎ捨て、体を密着させ深いキスをする。 とぼけたけど、この僅かにする香りは、イランイランのボディクリームを使ったかな。 選り好みの別れる南国の甘い香り。僕は嫌いではない。 ちなみに、性的興奮を促す効果があり、彼女のセックスアピールを感じとった。 次はブラジャーの下から指を這わせ、乳首の周りをなぞったり、先を弾いたり摘まんだりと遊んでみる。 軽く触れるだけで、先は固くなりだしうさぎちゃんが鳴き出した。 「ぁっ・・あぁっ、は、恥ずかしい・・。」 「可愛い。」 「そ・・の、胸、小さくて・・。」 「触れただけでこんな感じてくれて、凄く愛らしいです。」 うん、小さめの胸の人は結構敏感で、大きい人と違った楽しみがある。 ブラジャーを外し、胸を揉みつつ舌で弄ぶ。 「ふぁ・・あぁっ・・!」 甘美の声をあげる。そんな中、キスマークを胸近くにつけ、自分の痕跡を残した。 一瞬キュッと目を結んできたが、すぐさま痕を大切そうに撫でてくれる。 「独占したくて、残しちゃいました。痛かったですか?」 「はじめの、ちょっとだけ・・でも、嬉しい・・。」 とろけた表情で見つめながら言われた。 この子、僕の事を本当に好きだなぁ。寝っ転がってた体を起こし、次は丁寧に背中にキスをする。 同時に、スカートをめくりあげ、下着の上から指でなぞってみた。 「あの、私、はじめてで・・優しくしてくれますか?」 「理性があれば、ですね。僕、もつかなぁ?」 そう余裕のない風に見せ、スカートと下着を外し覗きこんだ。 キチンと整えてある、下半身の毛。 クリもヒラも小ぶりで、品のある女性器。 そこから大量に愛液が流れ落ちている。 そんな部分に指をいれた。 すんなり、入った。長年この道のプロだから分かる事がある。 この子、処女じゃない。
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