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固まっても、構わず抱いて欲しい。
そう宣言されているけど、もっとリラックスしてお互い気持ちよくなりたい。
僕は精油を1つ取り出し、彼女に嗅がせる。
「僕、マッサージが得意なんだ。ローズの香りに包まれながらとかはどうかな。緊張をほぐしてくれるよ。」
目を開いたまんま、無表情で頷く彼女。
お湯と精油を浸して温かいフェイスタオルをつくり、オイルと精油をまぜアロマオイルを作り出す。
とりあえずは、服を着たままで。彼女を仰向けにし、胸と顔が痛くないよう枕で調節してからフェイスタオルを渡した。
「これ、顔に当てると凄く気持ちいいんだ。特に目。」
彼女は言われるがままタオルを当て、ゆっくりな呼吸で香りを楽しんでいる。
その間、肩から腰にかけ揉んで見ると案外すぐに力が抜け、リラックスモードになってくれた。
「やっぱり、パソコン仕事だから肩がこっているね。」
重点的に肩をほぐし体を軟らかくしてから、再度腰回り、そしてお尻と少しずつ性的な部分に触れていく。その都度体が小刻みに震えるが、マッサージを気に入ってくれたらしくそのまま寝っ転がり味わってくれている。
服、更にブラジャーの下まで手をいれ胸を揉んだ。服の上から見るよりけっこうふくよかで軟らかく胸も大きそうだ。
「あっぁ・・!」
いきなり感度の高い部分に触れられ、声をあげる。
凄く高い声だ。朝、僕と共に食事をする鳥たちの声に似ている。
・・鳥・・ことりちゃんが、いいかもしれない。
彼女に似合うあだ名をつけれ満足感が得た中、更なる快感を得ようと乳首をつまんだりこねくり回し弄ぶ。
「声、可愛い。もっと聞きたい。」
そう煽ってみるが、フェイスタオルを外し口を押さえ頑に声を出さないようだ。残念。
ただ視界が開いた今、僕は新たに刺激を与えるため、僕は服を1つ脱いではことりちゃんの前に置いて全裸になった。
「アロマオイル使いたい。上、脱がせちゃうね。」
後ろを向かせたまま、僕は彼女のタートルネックを剥がした。黒いブラ、なんか意外。
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