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探偵と小説家・あとがき
読者のみなさま、こんにちは。姉川ゆきねです。
この度は「探偵と小説家」をお読みいただき、ありがとうございました。
さて、五が丘の女探偵シリーズのあとがきではこのシリーズについて書こうと決めていますが、今回は本作の主人公・竹井希杏の誕生について書きたいと思います。
彼女はもう十数年前に誕生したキャラクターですが、正確なことは正直覚えていません(汗)。
でも、記憶している限りだと、最初は「キアン」という表示で魔法使い的なキャラクターでした。昔のわたしはファンタジックな設定が好きだったんですね。
それで、それから苗字や漢字を当てはめて探偵という職業に就かせて、現在のキャラクターになったわけです。十数年の時を経て、彼女はずいぶん現実的な人になりました。良かったね、希杏!
というわけで、今回は竹井希杏の誕生について書かせていただきました。さて、次回は何を書きましょう?
最後に、改めて本作を読んでくださった読者のみなさまに感謝申し上げます。この作品は不定期更新ですので、あまり急かさずゆったりと次回をお待ちください。
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