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「はー、お前ほんと強いなー」
「フランをスペル無しで抑えたくらいなんだからそれくらいわかるでしょ?」
魔理沙との弾幕ごっこのあと魔法の指導を
しながら雑談をしていた
「そういえば、夕雨の能力ってなんなんだ?見てても分からなかったから答えてもらうんだぜ」
「私の能力は「創造する程度の能力」です」
あながち間違ってないはずだ
「なんでも作れるのか?」
「その全てを知っているものに限りますが、
ある程度なら作れます」
「へぇー、じゃあさ魔道具って・・・」
ドカーン!
「うわっ、一体なんなんだぜ!?」
「確か、人里辺りから聞こえましたね、
行ってみましょう」
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「いたたた、あれ?ここどこ?」
迷い込んだ少女は戸惑いながらも状況を判断していた
「あ、なるほど、ここが異世界っていうやつ?」
「この辺りだと思うけど・・・あの子かな」
「声かけてみる?」
「そうだね、あのー、すいませーん!」
「はい、どうしました?」
「君、八雲紫っていう人に連れてこられたの?」
「あ、はい、そうですが・・・」
やっぱり外来人らしい
「私は風雅夕雨、この巫女が、博麗霊夢で、
魔法使いが霧雨魔理沙だよ」
「よろしくなんだぜ!」
「私は亜由(あゆ)です。」
「おーい、紫さーん、いるなら出てきてくださーい」
「どうしたの?急に呼び出して」
「この子の能力を教えてください」
紫が知らないということはないだろう
「この子の能力は「空間を自由に変える程度の能力」よ」
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