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合コン開始から、10分もしないのに別のテーブルでは、王様ゲームで盛り上がっていた。
遥香たちのテーブルでは、飲んで食うと大人しいものであった。
男子たちは、女子の好みで隣りに座って話していた。
遥香の隣りには、北条政義が座っている。
「なんで、わたしなの、他にも可愛い子がたくさんいるでしょうに、、」
「いいえ、ボクは、遥香さんしか目に入ってませんから、、」
「それって、口説き文句かなぁ、北条さん、、」
「いいえ、昔から変わっていない気持ちですから、遥香さん、、」
「もう一層の事、付き合っちゃえば、遥香、、」
「えっ、何言ってるの、好きでもない人と付き合えません、里帆、、」汗
「それじゃ、アッシーとかメッシーとかどうかな?」
「うわぁ、古い、もうその言葉、化石だよ、里帆、、」
「そうだね、化石かぁ、、それなら下僕とか?」
「はい、いいですよ、遥香さんが望むなら下僕でも、、」
「えっ!なに言ってるの、里帆の冗談だから、、」汗
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