『秋蛇様』
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初秋を迎える頃、ある場所には決して訪れてはならない。それがこの村では代々言い伝えられている、ある種『掟』のようなもの。仲夏では祭典にも使用される歴史ある神社だが、晩夏に近づくにつれ、誰も足を踏み入れる事はなくなる。 真偽は明らかではないが、化蛇が現れるらしい。下半身は大蛇そのものであるが、上半身は人間の容姿だと言う。想像するだけでも身震いを起こす程に歪な生き物だが、この村では神と崇められる存在でもある。
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