須藤、3Pに挑戦(その2)

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須藤、3Pに挑戦(その2)

「待ってね、今解いてあげるから」 哲平の動きが止まり、ゆっくり身体を前に倒されると ペニスが、何かにぶつかった気がした。 「あ・・?・・なに?」 「たいち、良いからそのまま」 前に手を突こうとして、須藤は何か柔らかいものが 手に当たったのを感じて動きを止めた。 「目隠し、外すよ?」 目隠しを外された須藤がゆっくり目を開け 霞んでいた視界がハッキリすると 須藤の顔から一気に血の気が引いた。 目の前に、裸の弥生がいる。 「な・・・」 「たいちさん、誰にも言わないって約束するから」 「や・・やよい・・・」 須藤は、哲平のペニスを咥えたまま 後ろを振り向き、憎悪を浮かばせた表情で 「哲平、お前(だま)したのか?俺を」 と冷たく言い放った。 「怒ると思ったけど・・」 次の罵声を浴びせようとした時 いつもとは少し違う快感が須藤を襲った。 前を見ると、弥生が須藤の乳首を咥えていた。 「や・・やめろ・・・」 「どうして?たいちさん、ここ感じるでしょ?」 弥生が乳首を吸い上げ、舌で転がし、甚振ると いつもとは違う滑らかな感触に須藤が感じ始めた。 「あ・・ん・・弥生・・やめ・・」 同時に、哲平が腰を動かし始めるから 一旦萎えた須藤のペニスが復活した。 哲平と弥生は、須藤に意見させる間もなく 快楽の渦に落としてしまおうと決めていた。 須藤は、二人の計略にまんまと掛かりつつあった。 前を見ると、美しい女性が自分の乳首を甚振っていて 後からは、愛しい男が後穴を犯しているのだから 興奮せずにはいられない。 須藤は、弥生の顔を持ち上げ「もう、知らないぞ?」と言って キスをしながら、乳房を揉み解し始めた。 弥生がゆっくり横たわり誘うと、何時の間にか拘束を解かれた 須藤のペニスが、弥生の中に挿入された。 「あぁ・・久しぶり・・たいちさんの・・」 「弥生・・・良いのか?」 「うん、最後に一緒に気持ち良くなろ?」 弥生の言葉を合図に、哲平の動きが激しくなった。 「弥生ちゃん、キレイだなぁ・・」 哲平が突くと、須藤のペニスが自然に弥生の奥に届く。 「たいちさん・・・あん・・・・」 弥生の中がヒクヒクと収縮するのを 須藤は懐かしい思いで受け止めていた。 しかし、須藤にとっても勿論初めての行為であるから 今まで味わったことのない快楽が押し寄せてくるのは 恐怖にも似た感覚だったと言えるだろう。 「たいち、何も考えるな。感じろ」 哲平が耳元で囁き、手を乳首に伸ばし ギュッと摘まみ上げた。 「あ・・・あぁ・・・」 須藤のペニスが大きさを増すから 弥生も溜まらず艶のある声を上げる。 「あん・・哲平ちゃん・・もっと」 哲平の責めに須藤が興奮し その興奮を自分が受け止めるのだと 弥生は既に分っていた。 しかし、実際には少し違っている。 須藤は、弥生にも欲情していたのだ。 女性とのセックスは久しぶりだが 弥生の柔らかく美しい肢体と ペニスを咥え込んだ無毛の局部に 須藤のペニスは反応していたのだ。 「あ・・もうイく・・・」 「たいち?」 「もっと・・突いて・・」 「良いよ」 弥生は須藤が果てる瞬間の表情を知っている。 眉間が持ち上がり、口を固く引き結ぶのが合図で 今日は、口が半開きで涎を垂らしているが その時が来たと判断し、須藤の顔を手で挟み込み 深いキスをした。 須藤の舌が絡み付き唾液が入ってくる。 と、「うぅ・・」と言う唸り声と共に 弥生の中に暖かい精液が等間隔で入って来た。
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