須藤、3Pに挑戦(その4)

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須藤、3Pに挑戦(その4)

「弥生ちゃん、たいちに跨ってみて」 「良いけど・・これ出来る?」 「やってみようよ」 「お前ら・・・元気・・だな・・」 「たいちさん、大丈夫?肛門から精液漏れてる。 あ、私もだけど・・・」 「ねぇ、たいちの肛門どう?」 「どうって・・ちょっと脱肛してる・・これマズいねぇ」 「か、可愛いでしょ?」 「可愛いけど、脱肛はマズいよ」 「・・ほら・・・みろ・・」 「なになに?」 「俺、アナルローズにしたい・・」 「えぇ???それ脱腸でしょう??」 「うん・・そうとも言う・・らしい」 「哲平ちゃん、たいちさんのこと壊したいの?」 「え・・いや・・」 「ほら・・俺とおんなじこと言うだろ?」 「気持ちは分かるけど、せめてこの程度にしておきなよ? 脱肛も脱腸もクセになるから良くないよ」 「分った、たいち膝、少し曲げろ」 須藤が膝を曲げると、哲平のペニスが入ってきた。 「あぁぁ・・・」 「もう緩々だから大丈夫だ」 「う・・ん・・」 前立腺を擦ってやると、須藤の腰が痙攣する。 「何?どうして痙攣してるの?」 「ここら辺に前立腺があって、そこが男の性感帯の一つ」 「あぁ、そうなんだぁぁ・・」 「ほら、もう今一回イった。ドライで」 「射精ナシってこと?」 「そう」 「あぁ・・・弥生・・質問・・やめろ」 「弥生ちゃん、跨ってたいちのペニス入れてやって」 「了解」 弥生は、須藤に跨り、ペニスを持って自分の秘所に中てた。 緩々とペニスを動かしながら、的確に中に挿入すると 質量と熱量を増したペニスが奥の壁にぶつかる。 「あぁ・・・すご・・深い・・・」 「弥生ちゃん、たいち腰振れないから・・」 「うん・・あ・・・私が振る・・」 「大丈夫?」 「うん・・哲平ちゃん・・キスしよ」 今度は弥生と哲平が長いキスをする。 「あ・・哲平ちゃんの舌・・長い・・・」 煽られた哲平が、弥生の乳房に手を伸ばした。 哲平の首に手を廻して、深いキスを受け止め 長い指で、乳首をクリクリと転がされた弥生は 腰を仰け反らせて悶え始めた。 「ん・・・あふ・・・・」 見ているだけに思われた須藤だが 二人の様子を見ているだけで、かなり興奮し 弥生の中のペニスはグンと大きくなっていた。 須藤は、手を伸ばして弥生の秘所を弄りだす。 ビクッと腰を動かした弥生が 哲平のキスから逃れた顔を須藤に向けた。 「たいちさん・・そこ・・やめて・・」 「弥生、クリトリス弱いだろ?」 「あぁぁ・・いや・・やめて・・・」 「哲平、腰押してやれ」 「うん・・弥生ちゃん?」 「あぁ・・ん・・・哲平ちゃん・・も・・だめ・・」 「弥生?どこが感じる?」 「あ・・・中・・」 「中?」 「あぁ・・おまんこ・・・クリトリスも・・」 「そうだな?弥生は中突かれながら クリトリス弄ってもらうのが好きだろ?」 「うん・・・あぁ・・・も・・イく・・」 「さっきから何回もイってるぞ?ずっとヒクヒクしてる」 「たいち・・さん・・もう・・許して・・ん・・あ」 哲平はビックリして思わず動きを止めてしまった。 弥生の口から「おまんこ」などと言う卑猥な言葉が出たばかりでなく 須藤に組敷かれて懇願しているように見えたからであった。 「哲平」 哲平は、須藤に呼ばれてハッと我に返った。 「弥生、潰そう」 (まさ)に「性質(たち)の悪い男」の顔であった。 哲平の知る須藤では無いが、この顔こそが 知り合う前の彼の姿なのだろうと確信する。 「良いよ」 「哲平、乳房思う存分甚振って、キスしてやれ」 「おっけい」 哲平は須藤の後穴を責めるのを中断し 弥生の乳房を甚振り始めた。 「弥生ちゃん?おっぱい感じる?」 「ん・・おっぱい・・気持ちイイ・・」 「どうされたい?」 「痛くして・・・吸って・・噛んで・・」 「良いよ」 哲平は弥生の身体を少し自分の方に向け 乳首を咥えて、吸っては甘噛みし・・ もう片方の乳首は指で摘まみ上げては爪を立てた。 「ひっ・・・やめ・・・あん・・・」 「弥生?」 「あぁ・・もう・・イってるから・・ごめんなさい・・」 「どうして謝る?」 「たいちさん・・イって・・ない・・・」 「もう直ぐ、俺もイくよ」 「嬉しい・・・哲平ちゃん・・・キスして・・」 「良いよ」 哲平が食むようなキスをすると、弥生の目から涙が流れた。 ビックリした哲平が弥生を呼ぶと 「口・・・気持ちイイ・・やめないで・・」 と、弥生が口を押し付けてくる。 流石の哲平も煽られて、いつも須藤にするように 口内を隈なく蹂躙し、咽頭を舐め回した。 弥生の身体が絶え間なく痙攣し始めると 須藤もその締め付けに負け、吐精した。 弥生の体から力が抜け、グッタリとなった。 「たいち、これ・・」と哲平が青くなる。 「大丈夫、飛んだだけ」 「あぁ、驚いたぁ・・」 「お前、俺だっていつも意識飛ばすだろ?」 「いやぁ、俺・・女の子とは暫くやってないからさぁ」 「弥生は、体力バカだから直ぐに復活するよ」 弥生をそっと寝かせ上掛けをかけた哲平が、須藤に言う。 「たいち・・お前」 「なに?」 「王様みたいだったぞ?」 「え?そう??」 「うん、Sそのもの。俺と出会う前ってこんな風に抱いてたんだな?」 「まぁ・・ちょっと思い出しちゃったかも」 「そうか、じゃぁ上書きしないとな?」 「え?まだするの??」 「もうちょっとだけ」 「哲平のちょっとは・・ん・・」 哲平の唇が須藤の唇を覆い、言葉が途切れた。 哲平の唇の感触が、須藤を一瞬で引き戻す。 (あぁこれこれ・・良い気持ち) 舌を思いっきり吸われると、哲平の舌が咽頭を責める。 「ん・・あ・・・」 「なに?」 「おふ・・・もぉお・・」 「奥にもっと?」 須藤が頷くから、哲平は何度も咽頭を突いて責め立てた。 「あぁ・・・あ・・・」 須藤の目がトロンとなり、呆けてくるのを待って 哲平は須藤を抱き上げ、胡坐をかいた上に乗せ 少しずつゆっくりとペニスを後穴に入れた。 直ぐに入れてくれないのに焦れた須藤が 嫌々をして「早く」と哲平に強請ってくる。 「たいち?なに?」 「も・・入れて・・奥・・」 「良いよ。たいち可愛い」 奥まで届くように、一気に腰を落としてやると 須藤が身体を仰け反らせ胸を押し付けてくる。 「たいち、乳首は届かないから我慢な?」 「いや・・ぁ・・・」 「自分で弄ってもいいぞ?」 オズオズと自分で乳首を弄りだす須藤が愛おしいが 「たいち、厭らしい」とわざとらしく意地悪を言うと 哲平をジッと見つめた目に涙が溜まっていく。 「あぁ、ごめん、嘘だ。たいちは色っぽいよ?」 あまりの可愛らしさに、我慢できなくなった哲平は 須藤の結腸を貫き、最奥をグリグリと擦り上げた。 天を仰いだ須藤の口の端から、涎が流れ落ち 身体を痙攣させて、ペニスからチョロチョロと 透明に近い精液を吐き出し、哲平も吐精した。 その時には、須藤の意識はどこかに飛んでいた。
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