始め

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蒸気の向こうに見えた未来に失望し かつて得たテクノロジーを再確認 降り注ぐインスピレーションから 何かを掴めば逃した幸せもカケラは 役に立つだろう 成功者とは縁遠い自分が 詩人のフリをするのは久しぶりの 役回りだと無人の世界で口角を上げる 花壇に一輪だけの花が咲いていた その花の名前は知りたくない
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