神様なんて信じない
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僕の国は今デモ隊と軍の反乱のまっただ中だ。ここ1年は学校もろくに通えていない。 危ないからいつも家の中にいる。 「タツキ行ってくるよ。」 「今日は何時に帰ってくる?」 「うーん7時ぐらいかな。」 「ちゃんと帰ってね、約束だよ。」 「おう約束だ。」 午後2時 ジリジリジリジリ 何の電話かな? 「もしもしタツキ君?」 「はい。なんですか?」 「早く病院に来てあなたのお父さんが……」 「えっお父さんが……」
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