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小さい時、私の家でゆー君と遊んでいた時
ふざけていたら、お母さんが大事にしてた
陶器で出来た猫の置物に私の手が当たって落としちゃって、しっぽと脚を折っちゃったんだけど
私が落としちゃったの。ゆー君と2人でいた時
それなのに
｢お、おおおれがやりました！ごめんなさい！｣って
ゆー君が私のお母さんに謝ったの。
その時ゆー君は親指を隠して拳をギューって握って
震えながら庇ってくれた。
その時から嘘をつく時はその癖があるんだって知ったから
私は密かに確認してる
ゆー君、私の事嫌いじゃないくせに
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