空から落ちてきた者

6/7
前へ
/39ページ
次へ
アクトが驚いていると天使が頭上に右手を挙げ、光の光線を出した。 ドサア。 上空で人を襲う怪鳥が地面へ落下した。 ミサイルで攻撃しないと貫けない硬い皮膚は、光の光線によって貫かれていた。 「ねぇ、君にお願いがあるんたけど、しばらく、匿ってもらえない? その代わり、君の用心棒をしてあげるから」 アクトは、少しの間、考えた。 (最近は、だんだん魔物も強くなってきてるから、用心棒をしてくれるのは助かるな。)
/39ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加