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パプリカ
あまねく伸びて天女の燦然たる様よ!押印された縫合不全にグラハム数を提示せよ!早々に君のシナプスを切断し、些細なバビロニアを注ぎ込み、十二次元へ突進するのだ!この楽園は我のオルタエゴであり余ることのなきルーペである!おぉ予言には裁かれた天鵞絨が!前頭葉には得ることのなきエボルタ電池を!童子の夢見るあの回遊を緻密な天空に示すが良い!応答せよ螺鈿の街角へ!
オ セ ア ニ ア じ ゃ あ 常 識 な ん だ よ!!!!
ふぅ……驚きました?ついつい。パプリカ見たもんで。
『パプリカ』 (PAPRIKA) は、今敏監督による日本の劇場用アニメ映画。原作は筒井康隆が1993年に発表した長編SF小説『パプリカ』[2][3]。他人と夢を共有できる画期的な装置の発明を巡って、悪夢を見させる夢のテロリストと、夢探偵パプリカの戦いを描いている[2]。夢の中に入って事件を追うという原作の設定を踏襲しつつ、ストーリーは大胆に脚色されている[3]。
Wikipediaより引用
何で見たいって思ったかと言いますと音楽が平沢師匠だからなんですね。それから今敏監督、マッドハウス……(ちなみに関わった制作会社がどこもバケモンで動画工房、production IG、ガイナックスとかいうワケワカメ)
何より狂気要素があるってことで昔っから見たいと思ってたんですよ。
TSUTAYAで円盤無料で借りられるクーポンもらったので丁度いいと思いまして。
うきうきして借りたわけです。
正直な感想としては意外とエンタメ寄りでめちゃくちゃ面白いやん!って感じです。もっと前衛的なものを想像していたので拍子抜けした感じはちっとはあります。
十分狂気なんだけど私が狂気に当てられすぎてもはや感覚が麻痺してるのかもしれない。
ストーリーとしてはかなり王道的な展開で、誰でも十分楽しめると思ったんですけど……R指定あるんですねコレw
例のシーンのせいかしら。
それからとにかく敦子ちゃんがかっこよくてパプリカが超絶可愛い。まさに華って感じで最高です。
何よりも注目すべきなのはその演出。あのパレードのシーンは有名ですね。私もYouTubeのおすすめで出てきてたのであそこから平沢師匠に入ったんですよね。フジロックで歌ってくれた時は鳥肌物だったなぁ。
正直コレ誰にでもオススメできるなぁ。lainとか押井版攻殻は誰にでもオススメできるわけじゃないから……機会があったら見てみてもいいと思います。
私的には終わった後のあの感じジブリに近いと思うんだけども。……違う?
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