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浴室でマリアの身体にシャワーのお湯をかける。手のひらで泡を泡立てた。正面から抱き着く姿勢で優しく背中を洗ってあげた。
「くすぐったい」
「そう？」
「うん、それに当たってる」
理来は勃起していてそれがマリアの下半身に当たってる。恥ずかしくなったがマリアのものも勃っているのが分かる。
マリアは両手で理来のものを掴むと上下に動かした。
「あっ、気持ちいい」
「イクときは言ってね、早く動かしてあげるから」
「すぐに出ちゃいそうだ」
「うん、理来、カチカチだよ」
マリアは理来の耳に息を吹きかけながら言った。
「マリアも勃ってるよ」
まさか自分がこんな卑猥なことが言えるなんて思いもしなかった。
理来はドクドクと射精した。今度は理来がしてあげる番だ。だが仕事で疲れてるマリアは少し休みたいという。
「泡を流して一回浴室から出ようか？少し眠った方がいいよ」
マリアは「うん」と言って頷いた。
身体を拭いてベッドに入った。布団の中でどんな店をオープンしたいか話し合った。ショットバーにしてステージでニューハーフが歌を歌ったり踊ったりする店にしたいとお互いに意見が一致した。
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