君が嫌いなわけじゃない

1/1
前へ
/1ページ
次へ
君の彼女になったのはつい最近だった 恋愛体質な自分にとって、最高の彼氏それが君だった 最初は不安だらけで こんな私が君みたいな人に見合う女なのかな?なんて思っていた 君はそんな事を気にせず、私のそばにずっといてくれたね 最近バイトが終わって、バスで帰る時 バス停に迎えに来なくなったね 私ふあんだなぁ もう、私のこと好きじゃなくなっちゃったのかなぁ 私の過度な君への期待だとわかってるけど、私はちょっぴり不安だな 「もう、君が辛そうだからもう付き合うのやめない?」 私はそう伝え、君の部屋を出た 自然と目から涙が溢れた 最後まで君は部屋から出てきてくれなかったね 追っかけてきて欲しかったのに ごめんやっぱり 私君のことが大好きだったんだね
/1ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加