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馬が出てった。
私には見守ることしか出来ないのだろうか。
「私、サーシャの援護に行ってくる。」
「え?レイ、行くの?」
アナが心配そうに言った。
「行く。家族だから。」
私達は四人、誰一人と欠けることは出来ない。
サーシャのエイムの強さと家事、
アベルの周りを明るくする性格、
アナの心配性な所、
私は、皆のストッパー、
この要素達が集まってこその私達だから。
まぁ、サーシャには自分を大切にすることを教えないと。
そういう所も好きだけど。
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