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アベルとサーシャの朝の話。
私は朝日が眩しくて起きた。
「おはよう,アベル。」
ロッカーを見るとサーシャが着替えていた。
「おはよう。はやいねぇ。」
「まあ、早起きは三文の徳っていうでしょ。」
そう言って笑った。
「少しだけ二人で出かけない?」
サーシャとでかける。 二人で.....?
うん、行きたい!
「行くっ!ちょっと待ってて!」
私は、急いで着替える。
私が食堂に行くと銃の手入れをサーシャがしていた。
「サーシャ,それ何に使うの?」
「アベルも持ってくれば?」
鞄に銃をしまいながら言う。
「うん。持ってくる。」
「わかった。じゃあ、馬の準備しておくね。」
私は,ロッカーのなかに入れている銃を取り出す。
私は、出口まで走っていく。
「持ってきた~!」
「じゃあ、行きますか。」
私達は馬にまたがった。
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