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大丈夫だよ。
「レイ、綺麗になってんじゃん。
あ、こんにちは、リーシャさん。」
「「「「ユウリ…!」」」
レイ、アナ、アベルは驚いた顔をしていた。
「あ、これ、サーシャです。」
さっき撃ち抜いたばかりのサーシャを投げる。
サーシャはまだ、息があったようだ。
「…っ。」
小さく体をよじらせた。
「サーシャから聞いてませんか。
あの時の死体はリンだったって。
知らないようですね。
サーシャはやっぱり優しい子だ。
こっちに置いておくのはもったいないな。」
「マ…スター、」
「大丈夫だよ。俺がこいつら殺して連れ戻してあげるから。」
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