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あとがき
こんにちは、ほたるです。
ここまで読んでくださり、誠にありがとうございました。
話の進む速度が遅く、結果完結まで長い時間を要しました。
最後までお付き合いくださった皆様には感謝してもしきれません。
連載中、私の生活では様々な変化が訪れました。
長きに渡る女子特有の痛みの理由が判明し、薬を飲み始めたこと、
咳喘息を煩い、おっさんのような咳を振り撒きながら仕事をしたこと、
そして。
好きな人と呑んでいる時に、思いっきり嘔吐したこと。
まさか自分が空蝉様と同じことをするとは思ってもみませんでした。
そしてそれを機に咳喘息はすっかり成りを潜め……。
ショックからでしょうか、そんなことがあるのでしょうか。
お酒はほどほどにすべきですね。
これから忘年会の季節ですので、皆様もお気をつけて。南無。
さて、この空蝉奇譚は一応シリーズ物として考えております。
つまり、この長い長いお話はほんの序章に過ぎないのです。
次回の舞台は都。
新たな生活と身分を得た景太が、空蝉のために何が出来るかを考える物語です。
新たな仲間も登場したり。私は彼を書きたくて書きたくて、京都の某所へ何度も出向き、思いを馳せておりました。
皆様にもまた出会えることを祈って。
2022年11月21日
次回作→空蝉奇譚2
https://estar.jp/novels/26042789
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