Danger Voice

日 常

私の名前はぴょんじ。

どこにでもいるモブ声女子。

ぴょんじ「ああ、つまんねえ」

同じ日が毎日続く、いつものように、仕事場で独り言がでた。

私の仕事は事務で、データ入力をパソコンに入力する仕事だ

同じ作業を毎日毎日毎日くりかえして入力していく。

上司「おい、ぴょんじ、作業が遅いぞ、それじゃ定時に帰れないぞ」

ぴょうんじ「はい、すみません」

気持ちがこもってない返事をしてその場をのりきる。

ちっ何様だよ、いや、私の上司か、はは死ねばいいのにｗｗｗ

そんなバカかことを考えながら文字を入力していく。

ロボットのように何も考えず。打ち込んでいく。

こんな作業ロボットにさせればいいじゃん、わたしじゃなくても。

そんな無駄なことを考えながら入力していく。

ああーーー疲れた。コーヒーでも自販機に買いに行こう。

ぴょんじは立ち上がり、廊下に歩いていった。

いつも飲む、飲み物はブラックコーヒー。

これを飲まないと目が覚めない。

昨日もＦＰＳのゲームを２時までやって、やっとゴールドランクに

いったんだ。今日もログインしていつものようにゲームをする。

そう、いつものように・・・

毎日毎日、同じことの繰り返して

私はなにをやっているんだろう。

別にこの日常が嫌いなわけではない。

ゲームをして、ごはんを食べて、会社へ出勤。

なにか刺激的なことがおきないかなぁ。

ブラックコーヒーを口に含みながらそんなバカなことを考えていた。

席に戻れば上司に口うるさく言われるし、

少しサボろう。

てか、ニガｯ

毎日コーヒーを飲んでいるが今日はなぜか苦く感じた。