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心のアンテナ
そわそわと、誰かを待つ人がいる。
恋人を待ってるのかな?
あっちで携帯を、持つ人は
家族と話しているのかな?
それとも、ビジネス?
部下や仲間に指図を送っているのかな?
みんな誰かに、何かを発信してる。
想いというものを発信している。
だとしたら、この世は電波だらけだ。
さまざまな想いが飛び交って、さまざまな感情が生まれる。
時に激突、反論、憎悪、嫉妬、失望。
そして妬みという怒りの感情。
それは暗闇の中で、もがいて。
それでも誰かに責任転化したくて、
あらゆる感情の中で、もっとも汚く、深い闇の中に自ら落ちて行く行為。
相手と比べ、自分を卑下し。
また時には反論も、出来ないままに卑下され、絶望され見捨てられる。
他人を信じられない。
信じるのは自分だけ。
心にバリケードを張って籠城かい?
それは自分を守る事にならない。
心がささくれだって、
トゲトゲが自分自身を傷つける。
まるでハリネズミの針の様に尖って、相手も傷つける。
心を、開こう。
鎧の様なトゲトゲの心を、うち放ち、本当の自分のままに生きよう。
ありのままに。
傷つくのが、怖い?
相手を傷つけ、嫌われるのが怖い?
取り繕いの自分では、相手も本当には君を信じられないよ。
まず相手を信じよう。
それでも君を妬み、傷つける者もいるかも知れない。
でも逆に君も知らずに、相手を傷つけたかも知れないよ。
好意のつもりがボタンをちぐはぐに、掛け合わせる様に
1つ、狂ったボタンは全てを狂わす。
だったら、もう一度ボタンを嵌め直そう。
失敗を恐れないで、他人の目を恐れないで、
ありのままの自分でいい。
気取る必要も、バリケードも、いらない。
正直に自分を信じて、
まだ見ぬ、君の可能性。
君も知らない可能性は、相手に見えるかも知れない。
何かを目指せ、目標を見つけよう。
目標も分からないよと、諦めないで
秘めた力は自分じゃ分からないよ。
だから1人でなく、仲間が要るんだ
君の可能性を仲間と掘り起こせ。
宝探しのように、陽気に。
人生を楽しもう。
方向が変われば、君を仲間というフィルターで見たら
何が、見えるだろう?
夢は続く、諦めない限り
心は届く、想いの数だけ本気なら
とびきり大きな夢を見よう。
心のアンテナを開いて、
きっと想いもしない未来が
待ちかねた様に、待っているさ。
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