千の鶴を殺しても
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はたして間違いなく行き着くことができるのか少し気にかかりながら、ちらりとその後ろ姿を見る。 今はとても声をかけれる状態じゃない。番頭の手伝いをしながら、客の居る上の階とやり取りをしているのだから。 「松の台所は、ここでいいんですか…?」 迷いながらもなんとか辿り着けた。早く駄目にしてしっまたものを作り直してもらおうと思っても、誰に言ったらいいのかもわからず、ただ、立っているだけ。
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