最終候補になりました

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最終候補になりました

つぶやきでもしましたが、私の拙作『きっともうすぐ、春がくる。』が、"講談社女性向けコミック9誌合同マンガ原作賞"にて最終候補の一つに選ばれましたm(_ _)m 最終候補作は、私の作品含め28作品。応募総数は数え間違えていない限り、1200作を超えていました。 いや私でいいんか……?と暫く放心しておりましたが、お祝いコメントを頂き、やっと現実味を帯びてきました。 一葉と久遠も、四之宮くんも幸人も美知も喜んでいると思います。キャラクターみんなでハグし合いたいね!久遠は思いっきり四之宮くんのこと跳ね除けそうだけど(笑) いきなり話が変わるのですが、少しだけお付き合いくださると嬉しいです。 先日、低浮上になる的なことをつぶやきましたが、状態が少し落ち着いて来ましたので、それについてちょっとだけお話をさせてください。 今から一週間前、父が私と母の目の前で倒れ病院に搬送されました。朝は何ともなく普通に過ごしていたのに、私が出先から帰ってすぐにバタンと倒れ込み、そのまま救急搬送。 搬送先の病院で『危ない状態』だと告げられ、そのまま専門の病院へと運ばれて行きました。 私は救急車に同乗出来ず、母が父と共に同乗、私は駆け付けてくれた身内の方の車に乗せて貰い、後を追いました。検査の結果、父は脳幹から出血を引き起こしており、かなりの重症であること。何処まで回復することが出来るか分からない。予断を許せないと言われてしまいました。 本当にショックでショックで。『出掛けなきゃよかったのかな』とか、『何でもっと早くに具合悪いって言ってくれなかったのかな』とか、色々考えてしまっていました。不摂生な生活(煙草、高血圧etc……)が祟ったとお医者さんからも言われましたが、今は左半身がほとんど動かない状態で現在も治療を受けています。 一時期は危険な状態が続きICUにいましたが、先日一般病棟入りをし、流動食も(美味しくないみたいですが)何とか飲み込めているようで、ちょっとだけ左手が動いたり(握力はない)、車椅子に座るだけは出来たようです。ちなみに意識は割りとある方で、搬送されてすぐに私や母のこともわかっており、会話も口元の麻痺のせいで聞き取りにくいことはあれど成立していました。 遠方の病院、且つこのご時世で面会は出来ず、頻繁に行くことは出来ませんが、徐々に回復していっているようで……。脳関係なので危ないと言ったら危ないのですが、今のところは安定してきていて大丈夫そうです。あとは何処まで治るかどうか。治りが悪ければこのまま施設に入ることになるのか、少しの支援のみで家に帰って来れるか分からない狭間にいますが、今は父を信じて回復を待っているところです。ここまでの回復は早かったけど、これから先、立ったり、歩いたりまでのリハビリ生活が長くなるだろうと感じています。 未だショックが大きく、精神的に不安定なのもあり、執筆の速度が落ちています。それは今も変わっていません。が、今回の良い出来事がいいエンジンとなってくれました! 駆け上がりたい!今はそれだけ思っています! 一葉達、一緒に頑張ろうね(*•̀ㅂ•́)و✧ 更新も、もう少しだけお待ちください。今頑張って、見た目ゆるふわ、中身脳筋の皐月さんを書いています(*^^*)
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