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ネタは突然降りてくるモノだ
友人に,エブリスタを紹介されてから,早3年が経過した。
あの頃は,ワタシの身体に宿ってしまった病魔を手術し,入院生活の長い時間とその体験談を,エッセイ風に仕上げたものだった。
日本の女神さまと,1匹のにゃんこを題材にした小説は,個人的に好きな作品。
この頃から,犬と猫を作品の中に取り入れてみたり,書いている小説の重要なキーマンになる事も,少なからずあった。
その為に,図書館に赴いて犬と猫関連の書籍を探しては,ページを捲る。
全部読みたい気持ちがあっても,気が散ってしまって,本を捲る手はピクリとも動かない。
鉛でも入ってるんじゃない?なんて,ワタシ自身もそう思ってしまう。
細かい背景が浮かばず,小説としての世界観はあるのに,ふんわりとしたモノだから,完全体には今も到達出来ないのだ。
書いている作品たちも,たまたま読んでいた本や,テレビでの特集の中に,小説のネタが潜んでいて,急に頭の中へ降りてくる事があった。
例えば,動物を作品に書いている時に思うような言葉が浮かばなかった際,思考をあれこれ巡らしていたら,別のハナシが浮かんできた・・・なんていうのが,幾つもある。
なので,浮かんだ作品の『モ ト』はあらすじをメモして,今もストック帖に残している。次に新たなハナシに進むために。
いつ何時,ネタが落ちて・・・降りてくるかは分からない。神さまか,それに近いものしか分からないんだろうなと,そう思ってしまう訳で。
犬と猫と,ハーブティと蜂蜜と,家庭菜園のハナシを織り混ぜた,そんなハナシもあって良いかも(笑)
Nov 17 Am 03:27
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