月虹の輝く夜に

食事療法の本を見つける

ＣＴの検査で見つかった,脂肪肝と腎嚢胞(のうほう)。

あぁ,脂肪肝は良いとしてもさ,５０の歳に入ってから腎臓にも出るとは思いもしなかったよ。

検査結果の紙には,『疑 い』ありだって書いてあるじゃないか！疑い・・・か。軽く病の手前に,片足をそっと入れる羽目になった訳ね。

前から,うっすらと脂肪肝を疑われていた事は,まぁ認めよう。主治医のセンセイ曰く,初期の脂肪肝は,運動と食事を心掛ければ,改善すると言っていた。

もうひとつの腎嚢胞は,今のところは悪さをしないから安心してとセンセイは言う。

今のところは？って,突っ込みたい気持ちに駆られても,お医者さんではないので,何とも言えない。

重大な病気になってはいないモノの,『ワタシもとうとう・・』という想いが,大きかったかな。

まだ『疑 い』の状態のワタシに,悲観する気もなければ,特にこれと言った気持ちも沸かなかったと思う。治る見込みは充分にあるのだから,諦めてもいない。

前の病気だって,治るもんだっていう不可思議な自信が今もあるので,多分大丈夫って思う事にした訳。

自宅へ帰る時,地元の図書館で脂肪肝や腎臓の食事療法の本を,探しに行ったです。
悪玉コレステロールの数値は,正直なところ微妙。完全に病気になっている訳ではない,

通院後,図書館で最初に借りてきた本たち。腎臓系の食事療法の本なのに,レシピの数々がね美味しそうなんですよね。

減塩とたんぱく質の軽減。
右側の上下２冊は,普通の食事に取り入れても良いな～と,思ってしまった。

逆に,肝臓にはたんぱく質を補わないといけないと知り,真逆じゃないかと一人突っ込む。

手っ取り早く治すとしたら,
それは脂肪肝じゃないかな。

次に借りていた本も,腎臓と肝臓の食事療法の本をそれぞれ１冊ずつ。

びっくりしたのは,市販の麺を使った,腎臓病の方でも食べられる麺料理。
麺には塩分が含まれているのに,トッピングの方の食材は,あえて塩分を控えて作るのだから,薄味に慣れていない人には良いのかも。

う～む,試そうかな。

Ｎｏｖ １８ Ｐｍ １４:５４