明るい夜に珈琲を

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明るい夜に珈琲を

いま,地元の路線のとある駅にいる。 隣町にある図書館で本を借りていた・・・というのが本音なのだが, いかんせん図書館カードを忘れてきてしまったので,借りることが叶わずじまいなワタシ(苦笑) 創作予定の1つで,『わんこ』と 『にゃんこ』を題材にしようと, その資料集めをしていたのにね。 インスタグラムで拝読させて貰っている方が,保護ねこの活動をしているのも,プロットを書く理由の1つになっていると思う。 あんまり小難しいモノは書けないし, 調べてからじゃないと『嘘』を書いてしまうのも,何だかねぇ。 フィクションとノンフィクション。 どちらと云えば,ワタシの話しは 『フィクション』だろう。 頭に浮かんだ『モ ノ』や『言 葉』が様々なモノに肉付けされ,1つの話・・作品となって生まれる。 夜だから『暗 い』が正解であり, 不正解でもある。 駅の前あたりが街灯の照明で照らされて,まるでそれは『人工の太陽』なモノだと感じる。 暖かみはないけれど,『怖 れ』を感じさせない灯りに,人々は色んな意味で救われている様な気もする。 夜はまだ肌寒さが残っており, ワタシは近くの自販機で温かい珈琲を買う。 ピカピカの銀色の硬貨1枚。 自販機に吸い込まれて買う温かな珈琲は,缶入りなのに量が飲めるので,個人的に好きなモノ。 毎回飲んだら・・・ぽっちゃりの道へと突き進む。そんな気がするのは,気のせいでは無いな! 2021 Apr 22 Pm 20:53
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