アモルファス・バクテリア

目の見えない僕らの瞳を食った“それ”の抜け殻は何より美しい。

柴田彼女

SF 完結
10分 (5,464文字)
Twitterでしょうもない話ばっかりしています。ぜひフォローしてみてください。

1 2

あらすじ

【ゆえに生まれた子どもは眼球を持たない。代わり、眼球が収まっているはずの空洞には無数のバクテリアの抜け殻がガラス玉のような塊となって埋まっている。薄水色に透き通るそれはこの世のものとは思えないほど美し

目次 1エピソード

感想・レビュー 0

感想・レビューはまだありません

その他情報

公開日 2021/4/24